2007年11月11日
乞食谷戸って何ですか?
日本にもこのような人たちがたくさんいたのですね。
乞食谷戸(こじきやと)とは、谷戸状の地形に形成された貧民街に対する通称、蔑称。特定の場所固有のものではない。ここでは、各地で乞食谷戸と称された貧民街のなかでも規模の大きい、明治時代に拡大し昭和初期まで神奈川県横浜市に存在した貧民街について述べる。
概要
日本には古くから貧民街が各地に点在していたが、震災や戦災などによって拡大・消滅を繰り返した。ここは1925年の不良住宅地区調査 、1927年の「不良住宅地区改良法」による改良住宅の建設などによって次第に消滅していった場所の一つである。1881年(明治14年)頃から貧困層が多く集まり始め、次第に拡大していった。明治30年代半ばの住民登録された人口500人超、戸数およそ120戸。1909年(明治42年)の住民登録された人口約700人。1913年(大正2年)の内務省社会局と神奈川県警察部によって調査された戸数は320戸となった。なお、路上生活者は戸数や人口にカウントされていない。住民の中には他の周辺地域と同様にさまざまな社会的弱者が存在した 住民の職業は様々で、沖人夫(船の荷の積み卸し)や土工、工員、内職を行う者、香具師、諸芸を行う者、通称の様に乞食を行う者も存在した。同時期に存在した東京の貧民街より困窮は緩やかだった。乞食の中には、ハンセン病患者もみられ、医師・増田勇は、明治39年に同地に粗末な建物の増田癩治療所をつくり、医療・救済を志したが、その後、東京に転じた。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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